大恋愛〜僕を忘れる君と。

昨夜の最終回、こんな私でも、久々にドラマを、胸を締め付けられるような思いで見ました。



若年性アルツハイマーが題材の、ものすごいラブストーリー。



人生、何が起きるかわからない。

幸せだったか?なんて本人にしかわからない、本人の気持ち次第。

でも、そういう風に思えるように、周りの人が手助け出来るのも確かな事。

自分も、「幸せだった」と、周りの人たちに感謝しながら、「ありがとう」と言える最期にしたい。



アルツハイマー、認知症はそう思いたくても、その感情すらわからなくなってしまう、悲しい病気ですね。



その病気を突きつけられた時の、本人の悲しみ苦しみは、はかり知れません。

周りの人の悲しみ、苦労も、そこから始まります。最も身近な親・妻・夫・子供の、自分を忘れられてしまうと言う気持ちもいかばかりか………………😢。



さて、自分が何を言いたいのか、ちょっとわからなくなってきたところで、ドラマの話しに………………(笑)。



ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんは、もともと好きな俳優さん女優さんでした。

いろいろな感情が行き交うドラマの中で、お二人のやりとりが、楽しくて、可笑しくて、笑って見ていました。

最終回のムロさんの、妻のビデオレターをみながらの号泣には、やられました。

砂浜で、字も読めなくなった妻に、自分達の事を自分で書いた小説を読んであげる場面、胸がキュンキュンしちゃいました。

そして一瞬、思い出して自分の名前を「シンジ」と妻が言ってくれた、泣きながら「なおちゃん」と言い、抱きしめる。思い出してくれたのは、それが最後。

もぉ〜〜、最高〜〜。


ま、ムロツヨシさんが、優しすぎる二枚目に見えたのは私だけではないと感じます。脚本ありきの上ですが………………(笑)。



ここまで、読んでくださった方、ありがとうございます🙇。

恋愛物は、どっちかと言うと苦手な私ですが、最後まで楽しみに見させてもらいました。

人それぞれの感想があると、思ってやって下さいませ🙇。